BC工房 ARE-KORE

BC工房スタッフがつづる工房通信。

2011年09月

クラロウォールナットを想う

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クラロウォールナットのクラロ(Claro)とは
スペイン語で、はっきりした、クリアと言う意味のようです。

はっきりしたクルミの木・・・・・スペイン語・・・・・??

気になりだしたら気になっちゃいまして、
インターネットであっちこっち旅をしました。


なかなかクラロウォールナットは手に入らず、
杢の良いものを指すとおっしゃる方、

カリフォルニアに限られるものを指すと書かれていたり、

北米のブラックウォールナットに、イングリッシュ・ウォールナットを
接ぎ木したものと詳しく説明されている方・・・



ここから想うが始まります

ジョージ ナカシマが例えば1940年ごろクラロウォールナットで
テーブルを作ったと仮定して、そのテーブルの幅にもよりますが、
幅1mのテーブルの場合、育つのに約150年かかっとして、
単純に考えると、その木は1790年ごろ接ぎ木されたモノかな??
と想像したりします。

ジョージ・ワシントンが初代大統領に就任したのが、
1789年〜1797年。
もう少し遡ると、

メキシコを植民地としていたスペイン人が
伝動所を作りながらカリフォルニアを北上して行き、
教会で必要なワインを生産していたのは1700年ごろのこと。
アメリカで自生していた葡萄はワインに適していなかったため、
スペインの品種が使われていた。

1848年アメリカン川で砂金が発見されて、
ゴールドラッシュがはじまる。
スペインから独立していたメキシコの領土であったカリフォルニアが、
ちょうどその頃アメリカに割譲され、アメリカ領土になったころ。
ヨーロッパからの移民が増えていき、
1852年カリフォルニアの人口は20万人にまで膨れ上がっていく
 
ワインは質より量の時代、
ヨーロッパから1860年ごろには300種、約10万本もの
葡萄の木がヨーロッパから取り寄せられる。

なんとなく人や文化、物がヨーロッパから流れてきた動きが
見えてきたような気がしますが・・・


更に遡っちゃいますと、
ギリシャ時代にはすでにりんごの接ぎ木がされていて、
代木の丈夫さと、穂木の長所を併せ持った木を栽培していたそうです。
また、土壌に合わない木をその土地で栽培するため
土壌に合った代木に、その合わない木を穂木にしていたりもするそうです。

そんなりんごも、アメリカには17世紀前半に渡ったようです。


さてさて、そろそろウォールナットの話しにもどります。

私たちがよく食べるクルミは、イングリッシュウォールナットの種類の実。
ブラックウォールナットの実は殻が分厚く、実は小さく、美味しくない。
ただ、ブラックウォールナットの木の方が、病気に強く、幹や枝も折れにくて丈夫。
ブラックウォールナットの代木にイングリッシュウォールナットを穂木にすると、丈夫に育ち、おいしいクルミが生るそうです。


木の木目はイングリッシュウォールナットは全体的に薄い茶色で、
柿の木のように黒っぽい木目も混ざりハッキリした濃淡が出る。
ブラックウォールナットは全体的に深い茶色。
接ぎ木をすることにより、お互いの性質が混ざり合い複雑な杢になっていきます。



チョッピリ長い話しになってしまいました。
BC工房でクラロウォールナットと出会い実際にテーブルにしてみると、
杢の不思議さ、性質の面白さに触れ、
なぜなの?なぜなの?という思いに駆り立てられました。

ぜひ、きらきら工房へクラロウォールナットに出会う旅にお越しください。





220cmのケヤキを4人で納品してきました。

ケヤキテーブル












長さ220cm、奥行100cm、ワレもないケヤキの1枚板。
BC工房で探してようやく見つけたすごいテーブルです!


ケヤキテーブル (1)












2人がゆっくり食事をするのに使います。
車で3時間、前回出前に伺ったのは8月の初めでした。
その時には、長さ185cmのテーブルしかありませんでしたが、
探して見つけた220cmのケヤキに交換して納品しました。

DSCN5638












今度はチークの無垢の木でオープン棚を制作します。
中に置こうと思っているモノのサイズを聞きながらその場でスケッチを描いていきます。



NO













次の納品はまた少し先。
お楽しみに!

生活の中心の「タマゴテーブル」

去年の12月に「家を新築するので、テーブルを探しに来ました」

と、きらきら工房に来店してくれた、Kご夫婦。

はじめのプランは、コンパクトでまとまったダイニングセット
という感じでした。

しかし、図面を見せてもらうと 

「小さくまとめるより、窓から見る眺めもいいし、
ゆったりくつろげるテーブルがいいな。」と思い、

「おっきいテーブルにしましょうよ!!」
「この場所なら大きいたまご型のテーブルがいいと思います!」
とすすめました。


「テーブルを作るので見てください」と仮制作サービスです。

この思い切った提案を楽しんでくれました。


1


長さ210僉奥行き140僂ビックテーブル!!!

何度も工房に見に来ていただき、少しずつカタチになっていきました。


家の中心のテーブルが決まり、
その周りの椅子、テレビボード、
景色をゆったり眺めるうたたね、おやすみ椅子など。
やりとりの中で、会話を楽しみ、ひとつづつ決めていきました。


スタッフ全員が楽しみにしていた納品日がやってきました。
2


まずは、家の中心のテーブルを置き、その周りに椅子たちを
ひとつずつ並べながらセットしていきました。

一脚一脚違う椅子が、とても楽しい空間をつくってくれました。


3


無事に納品がおわり、やっとくつろげたK夫妻。


いるだけで、楽しい時間をつくってくれる空間になったコトが
とても、嬉しく思いました。
またぜひ、ココにお邪魔したいです。


きらきら工房 スタッフSIN

美容室の椅子

16ローレンス
先日のブログでもお知らせした、横浜・根岸の「ローレンス美容室」。
椅子もピッタリ納まって、リニューアルオープンされました!

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美容室での時間って、髪とキモチのメンテナンスにとても有効ですね。
「ゆったりもてなし椅子」の座り心地が、お役にたてればうれしい限り。
元気でおしゃれなスタッフのみなさんが、きびきび動いているのもキモチいいです。


LAWRENCE美容室
TEL 045-753-9417
横浜市磯子区西町13-21-102
http://www.h3.dion.ne.jp/~lawrence/

お宅出前  湘南へ


BC工房のショップと工房へ何度も来てくれたお客さんです。
今回は、コチラから、テーブルと椅子を持って伺いました。
無垢の木の面白いテーブル。彫刻入りのお好みを3枚持っての訪問です。

お宅出前





お宅出前

ご家族3人でシッカリと見ながら、座りながら、そして空間とのバランスを考えます。
BCスタッフのSINさんと皆で一緒に考えます。
どこにも無いケヤキの彫刻入りテーブルと、ボリュームあるブリッジ型の脚です。
椅子と合わせながら選んでいます。






お宅出前
リビングには、ゆったりと座れる長椅子を置きましょうか。
ご主人も横になってくつろげる、安楽きらきら長椅子です。
実際に置いて見てみるのはイチバン分りやすいですね。実際に置いてみる。
BC工房のお宅出前です。


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