BC工房 ARE-KORE

BC工房スタッフがつづる工房通信。

2007年10月

おむすび





BC工房の「おむすびスツール」って、知ってますか?
小泉誠さんデザインの、ロングセラーのスツール。
おにぎりみたいな、三角形の「おむすびスツール」。
なんとホントに、おむすび屋さんで使ってもらっているんです。






東京、八丁堀にある「鈴木米店」
かわいらしい、素敵な、
お米屋カフェ?っていうんでしょうか。




全部食べたくなってしまうような・・・
おいしそうな「おむすび」と、お弁当が並んでいます。




3代目となる、(写真右から)鈴木さんご夫妻。
このカフェをオープンするときに、
「おむすびスツール」を選んでくださいました。
そして、BC工房S氏の還暦祝いのパーティーにも、
どっさりおむすびを、届けてくださいました。

鈴木米店のホームページは、こちらです。




鈴木米店のお弁当。
思わず、お弁当プラス栗おこわのおむずびも、
食べちゃいました。
新米で、すっごくおいしいです。
ごちそうさまでした。


笠間の藤本さん


先日、藤野町の工房に突然、笠間の藤本さんが現れました。
藤本さんは、いつもどこからともなくやって来て、
「じゃっ!」と言って去っていく、
なんとも不思議な風を持っている人です。




いつも、工房では藤本さんの器を使っています。
BC工房の無垢板テーブルには、
とてもしっくりなじみます。
お茶、コーヒーには、かかせない器です。
どうも、自然とこれを手にとってしまう。




お昼ごはんは、いつもこの器です。
「お鍋どん」といっています。
煮物、スープ、カレー、スパゲッティ、うどん、ラーメン・・・
なんでも使います。
なんでもおいしく感じさせてしまう、
すごい器です。

使い込んで、だんだん味わい深くなってきました。
みんなに使い込まれて、たくましさを感じます。
この器を見ると、無垢の木のテーブルと同じだなと思います。
時間とともに、使い込むほどに、
ぐんぐん良くなっている。



 
藤本さんからのお土産のタマネギ。
ダンボール箱いっぱいに、大きなタマネギ。
開けたとたん驚いたのは、
そのカタチと、大きさ。
なんだか普通に売っているタマネギとは、全然ちがう。
藤本さんの器みたいな、
愛嬌いっぱいの、なんだか笑ってしまう、
いいカタチ。
なーんか、うれしくなってしまう。
もちろん、味も良く、甘くて、おいしい。

手にしっくりなじむもの、気持ちにしっくり染み入るもの、
思わず笑ってしまうもの、うれしくなるもの、、、
みんなどっかでつながっている。
器の手ざわり。無垢の木の手ざわり。

藤本さんとは、笠間の藤本均定成さん。
藤本さんのことは、こちらからどうぞ






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