BC工房 ARE-KORE

BC工房スタッフがつづる工房通信。

2008年05月

BC工房スタッフ定期募集

【お知らせ】

BC工房のスタッフを募集します。
応募期間は、6月1日から6月29日の1か月間。

いっしょにおもしろいモノづくりをしていく、
新しい出会い、人を求めます。

詳しくは、BC工房ホームページよりチェックしてください。
BC工房ホームページ www.bc-kobo.co.jp

パントキ

どざっと、松本市梓にある「パントキ」からパンが届きました。

pan3



















ちょうど昼時で、いそいそと箱を開けたら、ぷ〜んとおいしい香り。
以前もちょこっとご紹介した、元BC工房の仲間で、
松本市梓で、パン工房とテーブル工房を夫婦でやっている小口夫妻。
(二人の写真はないんですが・・・)

つい先日、久しぶりに電話をして、元気そうで、「パン送って」の一言で、
ほんとに送ってくれました。

毎回、食べるたびに、おいしくなっていて、
お昼にむしゃむしゃ食べました。
昨日焼いているのに、とてもおいしい。
素朴で、じんわりと感じるおいしい味です。
二人が作っているんだなぁ、っと思うと、なおさらおいしい。。


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一番好き。
ブドウいっぱい
クルミどっさりのは、すぐ食べてしまって、写真がありません。。。
実は、このクルミ入りも、とてもおいしい。。。

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アヤコさんのおなかがBIGになりすぎない前に、一度遊びに行きたいと思ってます。その時は、焼きたてをたくさん食べたいです

ほんとに、
いつもありがとう
ohyoshi☆




パントキのご紹介→http://pantoki.web.fc2.com/ 

木と鉄 shuのテーブル

shu-table1

















今週のとある日の、きらきら工房にて。。。
先日もご紹介した、藤野のカフェレストラン「shu」のテーブルづくり。
木と鉄の組み合わせで作る、無垢板テーブルづくりのやりとりのひとこま。


shu-table2shu-table3







建築家、鉄作家、鉄人、shuさん、カズコさん、そして我がBCスタッフ・・・

長い時間、あれこれと、
ディティールにまで、とことんこだわるやりとりがつづく。。。

なんだか、おもしろいテーブルになりそうで、すごく楽しみです。
木と鉄のコンビネーションは、やはりとてもカッコイイのです。
人のコンビも、木と鉄みたいな、まったく違う素材なのに、
どこか響き合うという関係が、あるんだろうなぁ。

そして、shuさんカズコさんの帰っていく様は、
ホレボレするかっこ良さなのでした。

shu-car2



















shu-car1


















藤野という場所には、素敵な人がたくさんいるのです。

つづく・・・・

ずっと使うためには・・・

家具の購入を考えるのは?
家を新築した時、マンションを買ったとき、
前使っていた家具がダメになってしまったとき。

こんなお客さんが多いのですが、
最近は家のリフォームにあわせて考えるお客さんが多いです。

子供達も大きくなって家を出て、これから夫婦2人の生活をするために
家をリフォームする。
そんな素敵な考えが広がっているようです。
愛着のある家を、さらに居心地よく、使いやすくする考え方。

今注文を受けているお客さんにもそういう方がいらっしゃいます。

「今まで家にあった欄間や、飾り棚を新しい家でも使いたい。」

そんな要望を聞いて今年の2月頃からお客さんが工房に来てくれて話したり、
実際に見にお客さんのところへ行かせてもらったりを繰り返しています。
今度の金曜日に下駄箱をひとつ納品します。


IMG_4598





一から制作したように見えますが、
実は前の扉はお客さんの家で今までも使われていたものです。
大事に使ってあげたから、これからも使おうと思えるのだと思います。
Mさんのようにいろんなものをずっと使うためにもっているものひとつひとつを
大事にします。

近くで見ると独特の風合いがあって素敵な下駄箱です。
納品楽しみにしていてくださいね!!


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おまけですが、『コレカラ』という今月創刊の雑誌に載りました。
50代以上の方のリフォームのことも色々のっている楽しい雑誌です。
ぜひどうぞ。

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本屋さんで見つけてください。

青森編(その2)



5月18日のブログで書いた青森の小笠原さんは、猿倉温泉という旅館を経営されています。
場所は、小笠原さんのうちから1時間くらい車を走らせたところにあります。
小笠原さんが旅館にも椅子やテーブルを置きたいという、相談を受けていたので行ってきました。


ブナの森林
途中、ブナの森林の中を走っていきます。
新緑がなんともきれいで、美しかったです。
結構山の中を上がっていきます。



猿倉温泉外観
到着すると、まだ雪の残る景色。
ここは5月だというのに、体感は冬のような寒さでした。
ここは、十和田八幡平国立公園の中にあり、自然がいっぱいです。



猿倉温泉 春のお部屋
全部のお部屋を見せて頂き、早速今回提案用で持っていった椅子とテーブルを使って
いただくことになりました。


後日、このお部屋に泊まった常連のお客さんが扉を開けた時、「キャー!」と悲鳴を
あげて喜んでくれたそうです。
うれしいです。


猿倉温泉のおばあちゃん
猿倉温泉の売店には、NHKでも紹介されたことのあるスーパーおばあちゃんがいます。
滑って転んで足を骨折しても驚異の回復力をみせ、小笠原さんからの要望もあり
元気に働いています。
話を聞くと、ここの温泉と小笠原さんのおかげで元気でいられる。働くことが元気でいられるもとなのよ。。。ってにっこり笑ってました。
頭が下がります。
みんなのお土産もたくさん買わせていただきました。



今回、何度もお風呂に入りました。
片道、10時間の旅の疲れをとりました。
ありがとうございます。
また行きまーす。



猿倉温泉はこちらです。
青森県上北郡十和田湖町大字奥入瀬字猿倉一番地
0176-23-2030
http://www.sarukura.com
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