2008年12月
先週、大阪・芦原橋にある会社・HAKKOへ、BIGな納品行ってきました。
6Mのテーブル、クリはんだテーブル、さん無垢さん。
椅子は、全部で28脚。
BC工房で無垢板を制作し、今回は別にガラスの脚と、大谷石の脚という
新しい組み合わせ。
1日がかりの、セッティングとなりました。
BIGなテーブルは、大人数でないとトラックからも出せません。
HAKKOスタッフのみなさん、お仕事の合間にもかかわらず、
10人以上の方々にお手伝いいただきました。
持ちにくい、大きい、重い・・・大変な運搬でしたが、
テキパキと、威勢よく運んでいただき、ほんとにスムーズに室内へ。
大きな天板の搬入が、ひとくぎり・・・・
ここからが次なるビッグ作業です。
なんと、無垢板にガラスの脚を組み合わせます。
現場で、天板の裏側を削りこみ、設置していきます。
ひとまず、脚のセッティングの形が整ったところ。
が、実際のセットはまだまだこれからで、
またガラスの脚をばらして、無垢の木もひっくり返して、、、、という大作業あり。
ひっくり返すときには、またまた号令のもと、皆さんに集まっていただき、せ〜のぉ!っでひっくり返しました。
・・・・・
天板運び込みから、約4時間。
ようやくBIGテーブル完成です。
長ーい無垢板が、宙に浮いているみたいな、すごいテーブル。
強化ガラスってすごい。
100kg以上ある無垢板が、すごく安定しています。
そして、次には三枚の無垢の木を合わせて作る「さん無垢さん」テーブルづくり。
これも現場での組み立てです。
こちらの方は、ふだんからやっているテーブル作りなので、
BC工房スタッフで、さくっと完了。。。。
っと、このテーブルもすごいのは、脚なのでした。
大谷石のオブジェのような脚部です。
さん無垢さんのアンバランスに、きわどいバランスの脚部。
テーブルという概念を超えた?緊張感のある世界です。
さくら無垢の木と大谷石。
この異質な素材感の組み合わせは、なかなかです。
やさしい風合いのサクラに、無機質な大谷石は、
どこかやさしい。
無事にセッティング完了。
どこにもないオフィスのミーティングルームです。
HAKKOのみなさん、ほんとにありがとうございました!!
記念撮影のお願いにも快く集合していただきました。
うれしい一枚。
いただいた焼きペンも、工房で大活躍しています。
これからも、どうぞ長くお付き合いください。
HAKKO【白光】ウェブサイト↓
http://www.hakko.com/japan/
11月の最後の日曜日。
青山外苑のいちょう並木は、とても多くの人が黄金色にそまっていました。
Webマガジン colla:j コラージ
毎月BC工房あるじが、「工房楽記」というコラムを書いています。
そのコラムもさることながら、Webだけではもったいない!というくらい、
充実の中身の、読み応え、見ごたえ十分のマガジンです。
撮影しているのは、編集長の塩野さん。
12月号は、コラージに関わるみなさんの特集だそうです。
もちろんBC工房も、取材をしていただきました。
毎月の中ごろに発行されています。
colla:j コラージ ↓ チェックしてください。
http://collaj.jp/data/magazine/2008-11/index.html