きらきら1
























今きらきら工房では、箱根にある中華料理屋さんのテーブルを作っています。

お店のテーブルと言えば、四角いのが多い。
でも、今回のテーブル(座卓)は、なんとカタチがユニーク。
ひとつひとつ、バラバラ。
4人ぐらいで囲んでも使いやすく、さらに、
お客さんが多い時には、くっつけて使うこともできる、
ぴったりくっついてなくても、組み合わせていけるような、
楽しいカタチのテーブルにしよう。

最初は、四角いテーブルをつくる・・・という話から始まりましたが、
箱根から藤野町の工房まで来てくださり、いろんなテーブルを見ながら、
だんだんと、おもしろいテーブルにしよう!!と、
盛り上がっていきました。


きらきら2

















しかも、このテーブルは、木の種類もいろいろなんです。
木目も違う、色もちがう、テーブルのカタチも全部ちがう、
こんなテーブルのある中華料理屋さんって、あるだろうか・・・


きらきら3




























カタチをカットして、ようやくテーブルとして見えてきたところ。
ここから、ひとつひとつ作り込んで、グングン良くなっていきます。


このお店のオーナーと、BC工房との出会いはなんと20年前。
当時は、まだBC工房も今のような無垢板のテーブルはやっておらず、
BC工房のあるじが、このお店のプロデュースをした、というお付き合いです。
20年ずっとオープン当時からの座卓とテーブルを使っていて、
いろんなリフォームをしていく中、ついにテーブルを、ということになったとのこと。
これにあわせて、お店の椅子も張り替えます。
椅子工房チームで、お店の現場で1日で張替え作業です。


7月初旬。
このお店は、リニューアルです。
また、ブログでもご紹介したいと思います。